プロパンガス単価の計算法【賢い主婦なら知ってて当然!】

なんで今月のプロパンガス代がこんなに高いの?!
送られてきたガス料金の明細を見てため息と共に多少の怒りが湧いてくる主婦も多いのではないでしょうか?

プロパンガス単価

家計を預かる主婦にとっては月々の固定費の中でも携帯代に次いで高いと感じるのがプロパンガス料金なのではないでしょうか。
そこで今回は

プロパンガスの料金が不明確
プロパンガスの料金形態
プロパンガス基本料金とは?
プロパンガスの従量料金とは?
具体的な単価計算方法

これ知らないと本当にマズイので必ず覚えておきましょうね。

目次

プロパンガスの料金が不明確

プロパンガス料金不明確
プロパンガスの請求書には通常、使用㎥と支払金額しか記載されていません。これでは自分の家が高いのか安いのかがわかりません。

この場合お使いのプロパンガス屋に電話で問い合わせれば通常は答えてくれますが、答えてくれない、はっきり言わないなどの会社はそもそも論外であり切り替えを検討する事をおすすめいたします。

しかし今時料金明細が無いなんて不思議だと思いませんか?いや不審と思うべきなのです。

携帯にしても電気代にしても通常明細がきちんと請求書に載っているはずなのですが、何故かプロパンガスの請求明細には載っていないのです。これでは漠然としすぎているので、自分の家庭が高いのか安いのか認識する必要があるのです。

プロパンガスの料金形態

プロパンガスの料金携帯は主に次の4つがあります

二部料金制

最も一般的でシンプルであり多くが採用している料金形態がこの二部料金制です。

ガス代=基本料金+従量料金

三部料金制

二部料金制に設備使用料を上乗せした料金形態です。

ガス代=基本料金+従量料金+設備使用料

スライド制

使用料に応じてスライド式に価格帯があり使用料が増すほど安くなる料金形態です。

ガス代=基本料金+スライド式従量料金

基本料金1500円で使用料が18㎥の場合

使用㎥ スライド式単価 スライド式従量単価
0~5㎥ 450円 5×450=2250
5~10㎥ 420円 5×420=2100
10㎥~15㎥ 390円 5×390=1950
15㎥~20㎥ 360円 3×360=1080

ガス代=1500+(2250+2100+1950+1080)=8,880(消費税別途)

原料費調整制

プロパンガス輸入価格は毎月上下するのが普通ですので販売価格そのものも上下させるものです。輸入価格が上がれば販売価格は上がり、輸入価格が下がれば販売価格は下がるものです。

ガス代=基本料金+従量料金(原料費に連動し毎月変動)

プロパンガス基本料金とは?

基本料金は一般的に固定費と呼ばれガス安定供給のために必要不可欠な経費のことを言います。

・ガスボンベの配送費
・保安管理費(ガス漏れなどが起きた場合に駆けつける際の費用)
・月1回の検針費・集金費
・ガスメーターの維持費(10年毎に交換する必要があります)
・ガスメーターの供給設備の償却費
・賠償責任保険料
・自動切り替え調整器の費用

出典元 enepi

プロパンガスの従量料金とは?

従量料金とはプロパンガス使用量に応じてかかる料金の事を言います。

当然使用料が多ければ従量料金は高くなりますし、少なければ安くなります。

具体的な単価計算方法

二か月分のガス明細があれば基本料金と従量料金を計算する事が出来ます。

税抜きの場合の例です

先月12㎥で8000円
今月15㎥で9500円

の場合の基本料金と従量料金を算出してみましょう。

前の月との使用料の差が3㎥で金額の差が1500円。

と言う事は1500円÷3㎥=500円となりこれが従量単価500円

先月は12㎥ですので12㎥×500(従量単価)=6000(従量料金)となります。
と言う事は8000円(合計金額)から6000(従量料金)を引きますと2000が基本料金となります。

すなわち2000円(基本料金)+6000円(従量料金)=8000円(請求金額)となりそれぞれ基本料金と従量料金がわかります

これは二部料金制の場合の計算式でありますが、大体の金額イメージがわかるのではないでしょうか。

まとめ

冒頭にも言いましたがガスの明細には基本料金、従量料金の項目は無く、今月のガス料金しか明記されていません。

これは自社が周りの相場に比べられたとき不利になる為あえて明細を出さず合計金額しか明示していないようです。

ここから見てもプロパンガス会社はいかに閉鎖的な業種である事がおわかりになるかと思います。

私の場合もそうでしたが、基本的に徐々に値段をあげていき、何も言われなければそのまま、何かクレームを付けられたら値下げなどの対応をするのが常套手段と言えます。

つまりこちらからアクションを起こさなければ値下げなど無く、値上げされるばかりと言う事なのです

しかし、毎月の家計をやりくりする主婦にとっては非常に大事なことであることから自分の家庭のガス料金の内訳を知らないのは非常にマズイです。もう少し賢く知識武装する事が大切です。

「今月はなんか高いな~まあしょうがないか・・」など漠然と考えていてはいけません。

基本料金はいくらか?

従量料金はいくらか?

をきっちり知っておくべきであり、それが高い場合にはガス会社の変更も視野に入れなくてはならないのです。

enepi

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